海外産の糸のこ刃が使えるように、糸ノコ盤を改良しました。
「糸鋸盤、糸ノコ盤、糸のこ盤」を参考にさせていただいています。
海外産の糸のこ刃の長さは130mmなので、この糸ノコ盤でそれを使うには、下刃物ユニットに詰め物をして高さを10mm上げてやる必要があります。
下刃物ユニットをバラしてみたら、内径8mmの穴があいていました。
ちょうど、以前に使って余った8mmの丸棒があったので、ヤスリで削って作ってみました。
意外に簡単に出来てしまいました。
これで、問題なく、海外産の糸のこ刃が使えます。
↓下刃物ユニットをバラしてみたら、内径8mmの穴があいていました。

↓直径8mmの丸棒を、ヤスリで削って、金ノコで切断しました。

↓詰め物の長さは、ほぼ10mmです。

↓下刃物ユニットに、ピッタリ納まりました。

↓テスト運転しましたが、まったく問題ありません。
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